突然なんですが、今日の大発見したこと。
捉え方は人それぞれですが、"戦後70年"について、自分的には 「まだそれぐらいしか経ってないんだ・・・」と結構驚愕します。
確かに人の一生レベルで考えたら生まれて老人になるまでなので長いのかもしれないけど、歴史全体として捉えたらまだ70年なのか、と思うんです。
(戦争をしないという意味での)平和な日本の歴史ってまだ70年程度なのかと。笑
じゃあどれぐらいだったら長いと感じるかと言うと・・・。
私の出身地である有田町は有田焼という焼き物で有名なのですが、有田焼が始まって来年で400年です。さすがにそれぐらいだと長いなと思います。
それで、そんなことを昼間ぽやぽや考えてて、ふと「あれっ、じゃあ黒船来航から太平洋戦争開戦まではどれぐらいの長さなんだろう」と思って計算したら、なんと88年!!!
88年の間に鎖国してた侍の国がいつのまにか外国と交流するようになって廃刀令が出て着物から洋服に代わり、日清・日露戦争、そして太平洋戦争って・・・・。
なんか、すごいなって思いました。
そういうわけで最初に戻ると、戦後70年って相当目紛しい変化があったけど、今の太平楽な時代っていつまで続くの?もしかして歴史的にすごい大展開が起きるのか?と色んな疑問が沸き上がり、知識欲が刺激されます。笑
ところで、来月アラン・ベルガラの来日講演に行くのですが、次の3作品を観てくるようにとのメッセージが添えられていました。
・恋人のいる時間
・ゴダール・ソシアリスム
・女と男のいる舗道
「恋人のいる時間」と「ゴダール・ソシアリスム」って、TSUTAYAで取扱いがないんですよ...
せっかく講演聴きにいくんだし、観てから挑みたい、でもわざわざそのためだけにDVDを買う余裕はない...
と、そこで
国立国会図書館に行ってきました!笑
音楽と映像は新館の方にあります。
(ちなみにここ、絶版になった貴重な書籍は勿論のこと漫画本もあるそうです!!)
ただ、音楽と映像は視聴するのに条件があって、何らかの調査もしくは研究理由を貸出票に描かなければいけません。
「映画史ヌーヴェルバーグにおける調査」
と描きました。嘘ではない。笑
視聴できるブースは決まっていて、準備が整うと指定された席に座って、再生ボタンを押すだけです。
ただ、資料取り寄せが16時まで、視聴は17時までです。
95分の「恋人のいる時間」を観始めたのが15:30。
・・・・。
(東京喰種の月山さん口調)
最後の5分がッッッッ
観れッなかっタッッッッ!!!!
トレビアンッッッ
不完全燃焼です。こんなことなら見つめ合ってるシーンとか早送りすれば良かった。
その後、名物の食堂へ行こうとしたのですが、その後の予定が圧していたので喫茶室の方へ行きました。
色々と不完全燃焼です!!!!
ゴダール・ソシアリスムも観なきゃいけないので、恐らく土曜日にリベンジしてきます。
もし永田町で見かけたら、それは国会図書館へ向かってるところです。
今日はこのへんで。
さよなら、さよなら、さよなら
(ヨドチョーか!)